それはマンションなのかアパートなのか

プチトマトのイメージ

※画像はすべてイメージです。

 

今から数十年前の話です。

独り暮らしを始めようと思い立って、当時の勤務先の近くにあった不動産会社で物件を探したときのことです。
最初に勧められたアパートの名前が「プチトマト」でした。
いい歳した男性にそれ紹介する?

と思いつつも物件情報を見たら、プチトマトとは関係なさそうなごく普通のアパートでした。
もちろん、丁重にお断りして次の物件を紹介してもらいました(名前のせいとは言いませんでしたが)。

さて、今回はマンションやアパートなどの「共同住宅」の種類について調べてみました。

 

【マンション】

マンションのイメージ
英語では「大邸宅」という意味で、共同住宅ではないそうです。
昭和30年代に公団住宅と差別化するために使われ始めたとのこと。
今では、鉄筋コンクリート造共同住宅の意味で使われています(ただし日本限定)。

 

【アパート】

アパートのイメージ
共同住宅を意味する「アパートメント(apartment)」を略してアパート。
規模の小さい賃貸物件で使われています。
木造や軽量鉄骨造で建築された共同住宅の意味で使われていることが多いようです(ただし日本での場合)。

 

【フラット】
複数階の共同住宅で、各世帯が1つの階に限定されています。
イギリスなどではアパートメントの代わりに使われています。
フラット=平ら、だからといって平屋の共同住宅ではないようです(ちなみにそれは長屋)。

 

【コンドミニアム】

「共同管理」を意味するラテン語からつけらています。
賃貸はなく分譲形式のものを指しています。
(個人的にはリゾート地にあるのを想像します……)

コンドミニアムのイメージ

 

【タウンハウス】

タウンハウスのイメージ
長屋とも言われます。
2つ以上の住宅を1棟に建て連ねたもので、住宅の壁は共通していますが、それぞれ別々に外部への出入口があります。
テラスハウスもタウンハウスに含まれています。

 

【メゾネット】
フランス語で「小さなmaison」の意味。1戸の住宅を区切って賃貸しています。
それぞれの住宅が複数階にまたがっています。

メゾネットのイメージ

 

【メゾン】
フランス語で「家」「建物」。共同住宅という意味は特にないそうです。
基になった言葉は英語での「mansion」と同じそうですが、大邸宅という意味でもないそうです。

 

【コーポ】
「コーポレートハウス(corporate house)」を略した表現だそうです。
日本では主に鉄筋コンクリート造や鉄骨造のマンションより小規模の賃貸集合住宅の建物名に使用されています。

他にも「ハイツ」「ヴィラ」とか色々なあるようですが、種類についての名称は特にこれといった決まりはないそうです。
ただし、一般的には、
《アパート》
・木造または軽量鉄骨造
・2〜3階建
《マンション》
・鉄筋鉄骨コンクリートまたは鉄筋コンクリート造
・3階以上で比較的大規模
と分けて呼んでいるそうです。

 

参考:wikipedia